自然豊かな北海道苫小牧。
地元の食材を使った
おいしい商品を追究し、
全国の皆さまにお届けします。
特に力を入れているのが
北海道産のさつまいもを使用した商品づくり。
道産のさつまいもは、
あまりなじみがないかもしれません。
この地で培ってきた、さつまいもの加工技術を
活かしたチャレンジを続けています。
「北海道産のさつまいも」と言えば四季舎、
と思っていただけるように。
私たちは日々美味しさを追求していきます。
北海道苫小牧から
さつまいもの美味しさを
お届けします
さつまいもの商品展開
素材の素朴な美味しさを活かしたスイートポテトや干し芋、業務用のさつまいもペーストなど、
さまざまな商品をご用意しています。
北海道で育ったさつまいも
一般的にさつまいもと言えば関東や九州をイメージされると思いますが、近年、北海道ではさつまいもの栽培が広がりつつあります。
気候の特性上、寒暖の差が大きいため、北海道産のさつまいもは糖度が高いと言われています。
さつまいもの種類
- 品種名：
- シルクスイート
- 商品：
- 商品：干し芋、焼き芋、ペーストに使用
- 特徴：
- 肉質はしっとりとした粘質で舌ざわりが良く、甘みが強い品種です。
いもの形状は紡錘形で揃いが良く、肌もなめらかで外観に優れます。
皮色は鮮やかな濃赤紫色で、貯蔵性にも優れています。
- 品種名：
- 紅はるか
- 商品：
- 干し芋、焼き芋、ペーストに使用
- 特徴：
- 糖度が高く、蒸し芋や焼き芋にすると美味しいと言われています。
じっくりと加熱することで甘みが強くなるが、糖の含有量も一般的な品種と比較すると多いことがわかっています。
とくに水飴の主成分である麦芽糖の割合が高く、強い甘みと後味のよさを感じられる上品な味わいが特徴です。
また、昔ながらのホクホク系（紅あずま）と、ねっとり系（安納芋）の中間のような、しっとりとした食感を楽しめます。
安納芋と同様に蜜芋タイプですが、なめらかさと従来のさつまいもらしいホクホク感を兼ね備えている点が大きな特徴です。
蒸し芋や焼き芋だけでなく、干し芋への加工にも向く品種です。
- 品種名：
- 紅あずま
- 商品：
- ペーストに使用
- 特徴：
- ホクホク感とネットリ感の両方が楽しめます。
サツマイモには大きく「ホクホク系」と「ネットリ系」に分けられますが、紅あずまはその中間型でありホクホク感とネットリ感の両方を楽しむことができます。
また、繊維質が少なく、甘みが強いことも特徴です。
そのため、焼き芋だけでなく、スイートポテトの原料に適しています。
また、果肉の黄色感が強いことも特徴です。サツマイモとしての色味や形も優れており、皮の色味は濃赤紫色で、果肉の色は鮮やかな黄色です。
重さは230～500gほどと大きいのも特徴です。
四季舎の熟成技術
さつまいも品種の特徴で商品分類し、ほくほく系・ねっとり系・しっとり系それぞれにあった商品開発をしています。
熟成させるための期間は、収穫時期や追熟を始めるときの熟成具合で異なり、1～2ヶ月くらいです。また、熟成には温度13～14度、湿度85～90％が適した環境で、気温が低く乾燥している環境では、熟成が難しいため注意が必要です。
品種、大きさによっても熟成度合いが異なるので、一本一本状態を観察しながら最適な方法で加工していきます。
道産素材を使った焼き菓子やパンも
さつまいもを使用した商品のほかにも、ラスクやサブレなどのお菓子の製造も行っています。
また、苫小牧市内のベーカリー「フルールブラン」では約７０種類のパンをご用意しております。
